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正規表現使用可能。
grep -v tcp /etc/services
特定の文字列を省いて抽出。tcpという文字列が有る●行を省き抽出。
.
任意の1文字
*
直前の文字の0文字以上の繰り返し
[]
[]内のいずれか1文字。-は範囲指定。^は先頭にある場合は「以外」
^
行頭
$
行末
バックスラッシュ(/と逆のもの、日本語環境では\)
次の1文字をエスケープ(文字として処理)
grep -eと同じ。拡張正規表現も使用可能。
+ 直前文字1文字以上の繰り返しに一致
? 直前文字0文字か1文字の繰り返しに一致
| 左右どちらかのパターンに一致()
例 egrep 'hare|ame' a.txt
正規表現使用不可。全て文字列として解釈される。
ln -i
同名ファイルが有った場合、上書き確認する。
ln -f
同名ファイルが有った場合、強制的に上書きする。
mkdir -p
親ディレクトリを同時に作成する。
mkdir -m 755 dira
アクセス権指定でディレクトリ作成。
-p
コピー元の所有者を変更せずコピー
-r -R
ディレクトリを再帰的にコピー
-i
コピー先に同名ファイルが有れば上書き確認する
-d
シンボリックリンクをコピーする。
-R(-rでも同じ)
再帰的に削除。
-i
削除時に承諾を求める
移動する
-f
移動先に同名ファイルが合った場合
強制的に上書きする。
テキストファイルの各行から指定した
部分の文字列を切り出して表示します。
ファイルの分割。指定無しだと分割したファイル名は
xaa,xab,xacとなる。
split -l 2
指定した行数ごとに分割
split -b
指定したバイト数で分割
キロバイトは末尾にk、メガバイトは末尾にmを付ける。
バイト数、行数、単語数を表示。
-c
文字数のみ
-l
行数のみ
標準入力ファイルからのテキストストリームをフィルタし
標準出力に渡す
sed -e
編集コマンドを指定する。
sed -e '3d' a.txt > b.txt
3行目を削除する。
sed -e '1,3d' a.txt > b.txt
1,2,3行目を削除する。
sed -e"s/aaa/AAA/g" a.txt
aaaをAAAに置換する。
最後にgを付けない場合、1行の中に
複数のaaaが有っても最初のaaaしか置換しない。多分。
文字の変換・削除・連続する文字の圧縮
tr -d '\r' < a.txt > b.txt
文字の削除。
Windowsの改行、キャリッジリターン(CR) + ラインフィード(LF) を
unixの改行、ラインフィード(LF) へするために\rを
削っている。
tr '^[,^G' '^M' < 成形したいログ名 > 成形後のログ名
変換。^[と、^Gを、^Mへ変換している。
テキストファイルを並び替えて出力
sort -t , -k 3 -n a.txt
各行3番目のフィールドを数値として並び替え
-t <文字>
指定した文字を区切り文字として
フィールドを認識します。デフォルトの区切り文字は空白。
-n
数字を文字ではなく数値としてソートします。
-k <数字>
ソート対象とするフィールドを指定。
デフォルトは一つ目のフィールド。
-r
降順(逆順)
システムの稼動時間を表示
システム情報の表示
オプション無し及び-s
OS名称
-a(--all)
すべての情報
-m(--machine)
ハードウェアの種類
-n(--nodename)
ホスト名
-r(--release)
カーネルのリリース番号
-s(--sysname)
OS名称
-v
OSのバージョン
-p
プロセッサ(CPU)の情報
-i
プロセッサプラットフォームの情報
-o
OSの詳細
--help
ヘルプ
find /home | cpio -o > /backup/a.cpio
/homeディレクトリ以下をa.cpioとしてバックアップする。
cpio <フラグ> <オプション>
フラグは以下
-i
アーカイブからファイルを取り出す
-o
アーカイブを作成
-p
別のディレクトリにコピーする
オプションは以下
-A
既存のアーカイブにファイルを
-d
必要ならディレクトリを作成
-r
ファイル名を対話的に変更
-t
コピーせず、入力された内容を一覧表示
-v
ファイル名のリストを表示
whatisデータベースを使用してマニュアルドキュメント内を検索する。
makewhatisコマンドはwhatisコマンドなどで
使用するデータベースを更新します。
コマンドの実行形式ファイル、ソースファイル、
マニュアルファイルが格納されているパスを検索して表示
コマンドのフルパスを検索して表示
ファイルシステム毎の使用状況、空き容量を表示する
-i(--inodes)
ファイルシステムのinode使用状況を調査する。
-a(--all)
空のファイル・システムも含めた全ファイル・システムの情報表示
オプション無し,-k(--kilobytes)
容量をKB単位で表示します。
-h
容量を人間が読みやすい単位で表示。1MB=1048576bytesとして。
-H
容量を人間が読みやすい単位で表示。1MB=1000000bytesとして。
ディレクトリの使用容量を表示する
du -h
人間に分かりやすい表記で出力する。
ディレクトリの使用容量が分かる。
現在のディスク使用量とリミットを確認する
ファイルシステムに対してのquotaのユーザー情報を表示する
-uは無くても良い。ユーザーに対するquotaを編集する。
グループに対するquotaを編集する。
ソフトリミットが強制的に実行されるまでの
猶予期間を編集する。
useraの設定をuserbをコピーする。
ユーザクォータ機能を有効
オプション無し
/etc/fstabの記述に従って指定されたファイルシステム名
(ディスクデバイス名)のクォータを有効にします。
-a
/etc/fstabで記述されているすべてのクォータを有効にします。
-u
ユーザクォータを有効にします。
-g
グループクォータを有効にします。
-v
詳細な情報を表示します。
ジョブ番号やジョブの現在の動作を確認する。
fg
現在のジョブをフォアグラウンドへ送る。
fg %ジョブ番号
指定のジョブをフォアグラウンドへ送る。
サスペンドするにはctrlキー+Zキー。Cキーでは無い。
bg
現在のジョブをバックグラウンドへ送る。
bg %ジョブ番号
指定のジョブをバックグラウンドへ送る。
updatedb &
バックグラウンドでupdatedbを開始する。
一般的なマウントポイントについて
/media
CD-ROMやフロッピーディスクなどのリムーバブルメディア用
/mnt
一時的なファイルシステム用
パターン①
mount <オプション>
オプション無し
現在のマウント状況を表示。
mount -a
/etc/fstabに記載が有り、且つnoautoオプション指定では無い
ファイルシステムを全てマウント。
mount -t <ファイルシステム名>
ファイルシステムの種類を指定。
mount -V
mountコマンドのバージョン表示。
mount -l
ボリュームラベルを含めてマウント状況を表示。
パターン②
mount <オプション> <デバイス名> <マウントポイント>
mount -t <ファイルシステム名>
ファイルシステムの種類を指定。
mount -n
マウント時に/etc/mtabに情報を書き込まない。
このオプションを付けない通常時にはファイルのマウント、
アンマウント時に自動的に/etc/mtabにエントリが記述される。
mount -r
ファイルシステムを読み込み専用でマウントします。
mount -w
ファイルシステムを読み書き可能な状態でマウントします。
mount -v
マウントの詳細を表示します。
再マウント
mount -o ro,remount /data
アンマウントするコマンド。
unmountでは無い。
キャッシュとディスク上のデータを同期させて
アンマウントしている。
fdisk /dev/hda
実際のパーテーション操作(設定モード)に入る。
オプション無し時、と言うこと。
内部コマンドに-は付かない。
n
新規パーテーションを作成
d
パーテーションの削除
t
パーテーションタイプを指定。スワップ領域、など。
fdisk -l
マウントされているデバイスのパーティション情報を表示する
fdisk -s
ドライブの容量表示
fdisk -v
fdiskのバージョン表示
sfdisk -l
マウントされているデバイスのパーティション情報を表示する
※現在環境ではfdiskでは表示されないデバイスも表示される。
/dev/hda3と/dev/hda4。
指定したパーテーションにスワップ領域を作成する。
mkswap /dev/sda2
スワップ領域を削除する。
パーテーション上へファイルシステムの作成及びフォーマット。
mkfs -t ext3 /dev/sdc1
フォーマットしたいファイルシステムタイプを指定する。
右記も動作は同じ。mkfs.vfat /dev/sdc1
mkfs -c <パーテーションデバイス>
不良ブロックのチェック。
mkfs -V <パーテーションデバイス>
詳細情報の表示。フォーマット形式やマウントの有無。
ext2やext3ファルシステム状況を調査・変更するためのコマンド。
対話的に調査してデバッグする。
ext2ファイルシステムを作成する。
mke2fs -j
ext3ファイルシステムを作成する。多分jはジャーナルの頭文字。
mkfs.ext3や、mkfs -t ext3と同じ。
mke3fsと言うコマンドは無い。
ext2,ext3のさまざまなパラメータを設定する
fsckでのチェック間隔の指定やext2→ext3への変換など。
対象のディスクデバイスはアンマウントしておいた方が良い。
tune2fs -j
ext2をext3に変換。
-c <回数>
ファイルチェック無しでマウントできる最大回数を設定。
-i <時間>
ファイルシステムをチェックする最大の時間間隔を設定。
-L
ファイルシステムのボリュームラベルを設定。
-l
ファイルシステムの状態を表示します。
ファイルシステムの各種情報を表示
ファイルシステムを検査および修復する。
読み込み専用でマウントするかアンマウントしておく
のが望ましい。同時にディスクに書き込みし合うことで
ファイルシステムを壊す危険性が有るからだと思う。
-t
ファイルシステムの種類を指定する。
-a
自動的に修復を実行する。
-r
対話的に修復を実行する。
-A
/etc/fstabに記述されている全ファイル
-N
実行せず、何が行われるかのみ表示。
-p
全ての不良ブロックを
対話的な確認無しで自動的に修復を行う
-y
システムからの質問全てにyesで答える。
-n
システムからの質問全てにnoで答える。
-A
/etx/fstabに記載されている全てのファイルシステムの
整合性チェックを指定可能。
mkfs.xfs
作成。
xfs_info
情報表示。
xfs_db
詳細情報を表示し、デバッグ。
xfs_check
チェック。
fsck.xfs
チェックし、必要ならば修復。
mkfs.reiserfs
ReiserFSを作成
mkreiserfs
ReiserFSを作成
fsck.reiserfs
整合性チェック、修復。
reiserfsck
整合性チェック、修復。
debugreiserfs
デバッグ
reiserfstune
パラメータ調整。
●各ユーザに固有の設定。よって一般ユーザーでも編集可能。
各ユーザがファイルを実行する際、共有ライブラリに
組み込むディレクトリを示している。
カーネル2.6.18、Secondary masterに
IDEのディスクが接続されている場合、
ディスクのデバイスファイル名は/dev/sdc。
2.6.18以降のカーネルは、libata(デバイスドライバ)が
組み込まれており、IDE/非IDE双方を、SCSIディスクとして
認識可能。
ファイルシステムの一時的なマウントポイント。
/devにおいて認識されたデバイスを一時的に
マウントするディレクトリ。
リムーバブルメディアをマウントしても問題無し。
このディレクトリがなくてもOS起動には問題無し。
CD-ROMやフロッピーディスクなどの
リムーバブルメディアを一時的にマウントするディレクトリ。
指定したユーザのホームディレクトリに移動。
ユーザ名指定無しの場合は自分の
ホームディレクトリに移動。
ルートディレクトリ。
/rootはルートユーザのホームディレクトリ。
以下のファイルを編集。
/ホームディレクトリ/.bashrc
ログインしたときに.bash_profileから
読み込まれる設定ファイル。
新しいシェルが起動されたときにも適用される。
/ホームディレクトリ/.bash_profile
ログインしたときに読み込まれる設定ファイル。
ソースコードや環境設定ファイルを含んだrpmファイル
cat /proc/scsi/scsi
scsi_info
作成した全ユーザーが利用可能なコマンド(ローカルコマンド)を
格納するのに適切なディレクトリ。
CD-ROMドライブのタイプ