Xサーバー側でXアプリケーションを実行したいホスト名を
指定(アクセス許可)します。
[root@centos52 ~]# xhost +ホスト名
今回は全ホストを許可します。
[root@centos52 ~]# xhost +
※アクセスを拒否する場合は「-」で指定します。
[root@centos52 ~]# xhost -ホスト名
[root@centos52 ~]# xhost -
Xクライアント側で以下のように設定します。
書式は以下です。
DISPLAY=Xサーバー名:ディスプレイ番号.スクリーン番号
[root@centos52_NO2 ~]# DISPLAY=192.168.179.128:0.0
[root@centos52_NO2 ~]# export DISPLAY
[root@centos52_NO2 ~]# env | grep DISPLAY
DISPLAY=192.168.179.128:0.0
その後「gnome-terminal」と入力すると、Xサーバー側で
GNOME端末が表示されます。
[root@centos52_NO2 ~]# gnome-terminal
※画面を消すにはctrl+cキーを押します。