参照サイト
quotaとquotaの動作環境
quota-3.13-1.2.3.2.el5
/etc/rc.d/rc.sysinit ファイル(initスクリプト)を
grepして確かめる。
/etc/fstabをviで編集する。
/etc/fstabファイルについて
プログラムがファイルシステムのマウント状況を
確認するために利用するファイル。
また、/etc/fstab に記述しておくことで、
mountコマンドの引数を省略できる。
1行目の
を
に変更します。
そもそも/に対して再マウントコマンドを発行して良いのか不明ですが。
/dev/hda1 on / type ext3 (rw,usrquota,grpquota)
と表示されていれば大丈夫です。
・現在のディスク使用量のテーブルを構築
・ルートディレクトリに aquota.user というファイルを作成
quotacheck: Quota for users is enabled on mountpoint / so quotacheck might damage the file.
Please turn quotas off or use -f to force checking.
とのメッセージが出たため今回は -f オプションを追加して強制的に再度実行しました。
-rw------- 1 root root 7168 8月 19 01:49 /aquota.user00q
viが起動するので編集する。
Filesystem quotaの対象のディレクトリ
blocks ユーザが使用しているブロック数(単位はKByte)、
soft ブロック数のソフトリミット「0」だと制限無し
hard ブロック数のハードリミット「0」だと制限無し
inodes ユーザが使用しているファイル数(inode数)
soft inode数のソフトリミット
hard inode数のハードリミット
quota ユーザがそのパーティション上で使用できる最大ディスク容量。
猶予期間 (grace period) と組み合わせることでボーダーラインと
して機能します。ボーダーを越えた時点で警告が発せられます。
猶予期間の経過中にのみ機能します。
ユーザーに対するディスク使用量の絶対的な制限。
[root@centos52 /]# edquota -t
以下の単位を使用して猶予期間を指定します。
以後は、起動時にquotacheckコマンドが自動実行されデータベースが更新されます。
頻繁に再起動を繰り返さないサーバーなどは
cronに登録して、定期的にこれを実行させます。
0 0 * * * /sbin/quotacheck -avugm
実際にソフトリミットに達した際は警告が出ました。