2002年に発売され、翌年頃に購入したvaio PCG-GRS55/Bという
ノートPCに、WindowsServer2008体験版をインストールしました。
CPUはCeleron1.70GHz、メモリは512MBです。
2003年頃にホームページ作成などでかなり活躍してくれました。
最初、動作が軽いであろうCentOSやubuntuでXfceを入れようと思いましたが、
利便性を考えてWindowsにしました。
64bitOSに対応していないPCであり、WindowsServer2008R2以降は64bitしか
選択肢が無いので、32bitの最後のWindowsServerであるWindowsServer2008を
インストールしました。
Windows Server 2008のダウンロードページ
Windows Server 2008 Standard
インストール後、ウィルス対策ソフトは無料の
Microsoft Security Essentialsをインストールしました。
また、テーマがWindowsクラシックなどの野暮ったいテーマばかりなので
「機能の追加」にて「デスクトップエクスペリエンス」をインストールし、
「themaサービス」を開始し、WindowsVistaのテーマに変更しました。
有線LANポートが認識しないけど、LANドライバを探すのが面倒なので
家に有ったUSB LANアダプタを付けてそれでインターネットをしています。
また、無線LANを使用する場合は無線ドライバのインストールの他に
「機能の追加」で「ワイヤレスLANサービス」のインストールが必要です。
で、256MBx2枚の512MBだと動作がかなり遅いのでメモリ512MBx2枚を購入しました。
2枚で2200円でした。
WEB閲覧などは少し重い程度でまぁ耐えられるレベルです。
あとはWindowsServer2012R2体験版の時のように180日間使用し
猶予期間を使い切ってからCドライブのみ再インストールの繰り返しで
良いかなと思っています。