DTI ServersMan@VPSのEntryプラン/CentOS7/シンプルセットにて実施しました。
ipconfigやnetstatに変わるものは以下などが有ります。
IPアドレスを表示する
開いているポートやそのプロセスを表示する
従来のifconfigやnetstatを使用するにはnet-toolsのインストールが必要です。
※CentOS7ではIPv6の無効は推奨されていません。
無効化が必要な時に実施して下さい。
初期設定ではIPv6は有効です。
ifconfigでIPアドレスを確認しました。
netstatで待ち受けているポートを確認しました。
127.0.0.1:8022はAirDisplay@VPS(サービス名はajaxterm)です。
vi /etc/sysctl.d/disableipv6.conf
以下の1行を記載します。
net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1
再起動します。
再度ifconfigで確認すると正しくIPv6が無くなりました。
yum update
パッケージをアップデートします。yum updateを実施すると20個ほどの
パッケージがアップデートされました。
また、運用後も定期的に脆弱性をチェックしましょう。
BINDやopensslはよく脆弱性が発見されますね。
脆弱性の確認などについては以下のページに記載しました。
その他のCentOS7の設定は以下のページに記載しました。