RIPについてです。
ルーティング情報を確認します。
「R」はRIPアップデートにて受信したネットワーク情報
RIPバージョン1はサブネットマスク情報を伝達できないので
クラスでサブネットマスクを判断しています。
これを自動集約と言う。
RIPアップデートで通知している経路情報を見ます。
現在使用しているRIPのバージョンも見ます。
ルータから受信した経路情報について、
その、貰ったルータへはその経路情報を送信することは無い。
この動作をスプリットホライズンと言う。
初期設定で有効になってる。
各インターフェース毎に設定する。
スプリットホライズンを無効にした後、
再度有効にするには該当のインターフェース設定で
RIPアップデートを送信しない機能です。
RIPでは30秒に1度RIPアップデートを送信します。
それが無駄な帯域だと思われる場合は
パッシブインターフェースを有効にします。
初期設定では無効です。
設定するには、router ripでRIP設定に入った後、
passive-interface (インターフェース名)と入力します。
●Update RIPアップデートを送信する間隔
●Invalid RIPアップデートが受信できなかった場合、その経路情報を無効と判断するまでの時間。
●Holddown 上記のInvalidタイマーで無効と判断した経路情報を、保持しておく時間。
●Flush RIPアップデートを受信できなかった場合、その経路情報をルーティングテーブルから削除するまでの時間。
タイマーを設定する。
timers basic (Update秒) (Invalid秒) (Holddown秒) (Flush秒)と入力します。
R1#sh ip protocols