VMWarePlayerで静的IP設定後にNATする方法

VMWarePlayerで静的IP設定後にNATする方法

VMWarePlayerで静的IP設定後にNATする方法

VMWarePlayerでゲストOSのCentOSにifcfg-eth0で静的IP、デフォルトゲートウェイ
を設定した後にVMWarePlayerの機能でNATする方法です。

 

※ifcfg-eth0での設定がDHCPであれば特に問題なくVMWarePlayerの
「仮想マシンの設定」からNATを選択するのみでNAT設定完了だと思われます。

 

 

設定手順

 

VMWarePlayerの「仮想マシンの設定」内で、「ホストオンリー」になっていても
「NAT」になっていてもさほど手順は変わりません。

 

まずホストOS(Windows7等)のネットワーク設定を開き、「ローカルエリア接続」
(インターネット側のNIC)のプロパティを開き、「共有」タブへ移動します。

 

「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピューターのインターネット接続を
とおしての接続を許可する」にチェックを入れます。

 

「ホームネットワーク接続」のリストでVMWare Network Adapter VMnet1を
選択します。

 

(VMWarePlayerのメニュー「仮想マシンの設定」内で、「ホストオンリー」の場合)
もしくはVMWare Network Adapter VMnet8を選択します。
(VMWarePlayerのメニュー「仮想マシンの設定」内で、「NAT」の場合)

 

「OK」をクリックします。

 

勝手にVMWare Network Adapter(VMWare Network Adapter VMnet1および8)
にIPアドレスが割り当てられるので、そのネットワークアダプターのIPアドレスを設定
しなおして終了です。

 

この時のIPアドレスは、VMWarePlayerのゲストOSのifcfg-eth0で設定した
デフォルトゲートウェイと同一のIPアドレスです。