暗号化、BitLockerについて

暗号化、BitLockerについて

暗号化、BitLockerについて

BitLockerについて、現在使用しているシステムディスクも暗号化できるのが
強みです。

 

 

また、ディスクのパーテーションスタイルはGPTでもBitLocker暗号化
画面を起動することは出来ました。
2014年12月現在、GPTでも暗号化出来るソフトは多く有りません。

 

※未検証ですがOSを再インストールをすると暗号化したフォルダが開けなくなる
かもしれません。暗号化前に必ずバックアップを取っておいてください。

 

 

BitLockerは以下のWindowsなどについています。

Windows 7 Enterprise
Windows 7 Ultimate
Windows 8 Pro
Windows 8 Enterprise
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2

 

また、Windows Server 2012 R2体験版でも
追加インストールにて使用可能です。

 

以下、Windows 7 Ultimateで画面を見ました。

 

「bit」にて検索すると「BitLocker ドライブ暗号化」が表示されました。

 

 

 

「BitLockerを有効にする」をクリックしました。

 

 

 

PCにTPMが実装されていないため
「互換性のあるトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)セキュリティデバイスが
このコンピュータに搭載されている必要がありますが、見つかりませんでした。」
と表示されました。

 

 

 

そのため、BitLockerを使用可能にするためグループポリシーエディタを起動しました。
「gpedit.msc」です。

 

 

 

「ローカルコンピューターポリシー」→「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」
→「Windowsコンポーネント」→「BitLockerドライブ暗号化」
→「オペレーティングシステムのドライブ」→「スタートアップ時に追加の認証を要求する」
を選択します。

 

 

 

「有効」にチェックを入れ、「互換性のあるTPMが装備されていないBitLockerを許可する」
にチェックを入れます。

 

 

 

再度、「BitLockerを有効にする」をクリックしました。

 

 

 

TPM無しのため、USBメモリが必要な方式しか選択することが出来ませんでした。

 

 

 

「BitLockerドライブ暗号化のスタートアップキーまたはPINとは」