BitLockerについて、現在使用しているシステムディスクも暗号化できるのが
強みです。
また、ディスクのパーテーションスタイルはGPTでもBitLocker暗号化
画面を起動することは出来ました。
2014年12月現在、GPTでも暗号化出来るソフトは多く有りません。
※未検証ですがOSを再インストールをすると暗号化したフォルダが開けなくなる
かもしれません。暗号化前に必ずバックアップを取っておいてください。
BitLockerは以下のWindowsなどについています。
また、Windows Server 2012 R2体験版でも
追加インストールにて使用可能です。
以下、Windows 7 Ultimateで画面を見ました。
「bit」にて検索すると「BitLocker ドライブ暗号化」が表示されました。
「BitLockerを有効にする」をクリックしました。
PCにTPMが実装されていないため
「互換性のあるトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)セキュリティデバイスが
このコンピュータに搭載されている必要がありますが、見つかりませんでした。」
と表示されました。
そのため、BitLockerを使用可能にするためグループポリシーエディタを起動しました。
「gpedit.msc」です。
「ローカルコンピューターポリシー」→「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」
→「Windowsコンポーネント」→「BitLockerドライブ暗号化」
→「オペレーティングシステムのドライブ」→「スタートアップ時に追加の認証を要求する」
を選択します。
「有効」にチェックを入れ、「互換性のあるTPMが装備されていないBitLockerを許可する」
にチェックを入れます。
再度、「BitLockerを有効にする」をクリックしました。
TPM無しのため、USBメモリが必要な方式しか選択することが出来ませんでした。
「BitLockerドライブ暗号化のスタートアップキーまたはPINとは」